忘れっぽいOracleDBAのネタ帳

Oracle業務を遂行する上で役立たせる意味で作成しました。

Oracle10gR2の環境定義【DB基本設定】

Oracle10gにおける環境定義書【DB基本設定】のガイドラインを記します。
他のバージョンの場合でも参考にはなると思います。  
           
No. 設定項目 設定項目の説明 デフォルト 設定値 備考
1 データベース名 データベースの名称。 orcl ncddb 各業務を表した名称とした。
2 インスタンス インスタンスの名称。1つのデータベースに対して複数のインスタンスを持てるが、本システムはシングル・インスタンス構成(データベースとインスタンスは、1対1)となる。 orcl ncddb シングル・インスタンス構成なので、データベース名と同じにした。
3 キャラクタ・セット Oracleデータベースで扱う言語コード OSのキャラクタ・セット JA16SJISTILDE HP-UXで扱う基本の文字コードSJISなので、JA16SJISあるいはJA16SJISTILDEの指定を推奨
4 各国語キャラクタ・セット NCHAR型やNVARCHAR2型、NCLOB型などで使用される文字コードであり、NLS_DATABASE_PARAMETERSディクショナリのPARAMETER列の値が「NLS_NCHAR_CHARACTERS」のVALUE列の値で確認できる。(CREATE DATABASE文のNATIONAL_CHARACTER_SET句で指定) AL16UTF16 AL16UTF16 デフォルトが推奨値。
5 ブロック・サイズ(標準) Oracleデータベースの最小I/O単位「Oracleデータブロック」のサイズ。(byte) 8192 8192 オンラインおよびバッチの両方ある通常のOLTPシステムなので標準的(中庸的)なブロック・サイズとした。
6 データベース運用モード ARCHIVELOGモード(循環してREDOログを使用し、上書き前にアーカイブする)およびNOARCHIVELOGモード(循環してREDOログを上書き)のことで、いづれのモードを採用するかでバックアップおよびリカバリの運用が異なる。 NOARCHIVELOG ARCHIVELOG 要求されるリカバリ運用を考慮して。
7 接続モード データベースへ接続するときのモードのことで、ユーザプロセスとサーバプロセスが、1対1の場合が専用サーバ接続、m対n(多くのユーザプロセス対少ないサーバプロセス)の場合が共有サーバ接続(両プロセス間にディスパッチャを介す)。 専用サーバ 専用サーバ  
以上